地元の観光誘致キャンペーンの一環で、某町が、鎧を着用しませんか? というイベントを始めました。
「これこれこうなんだってー」
と話したら、俄然やる気を見せた友人ふたり。これはもうやってもらうしかありません。(←自分がやる気はさらさらない。)
というわけで、行ってきました某町T工芸館!
ここで着換えて、町の散策に出発するですよ。
そしたらさ、そこの駐車場に地元テレビ局の車が停車中。
「――――――え」と引く友人二人。(私→「あっはっはっはっは!!!」)
やー、大丈夫でしょう。工芸館を取材にきたんであって、ウチらは関係ないっしょ。
そんなことを言いあいながら(私→涙をぬぐう)入り口をくぐると、まさに取材の真っ最中。工芸館の方たちも総出で出演なさっています。カメラの前で鎧を着用するキャスターさんを横目に見ながら友人ふたりもいざ鎧です。
いつどこでなんの知識が役に立つか分からないので、私も鎧の着方には興味津々。人の着換えシーンをガン見していました。
まずですな、下に着物を着ます。
この着物がまたかわいいんですよ!
「かわいいかわいい!」と試着するふたりを置いて大ハシャギする私。「なんで着ないの」と工芸館の人にも言われましたが、そんなの自分がきたらかわいくないからに決まってる。(←冷静な判断)
ひとりは甲冑武者(2000円)、もう一人は騎馬武者(5000円)を着たんですが、着物からして違うんですよ。甲冑武者の下の着物は忍者のようだった。騎馬武者は織柄の鮮やかな着物。値段が違うだけはありますな。
ね? 違うでしょ?(見事な逆光である。)
でもどっちもかわいい。このハイウェストの絞り具合がいいのかな。形としてスバラシイわ。
さて鎧です。
そらもう猛烈にバシャバシャ撮影していましたが、顔出しはNGと言われたので出せない! クソ!
もうさ、着付けられていくたびに、あたしきゅんきゅんしてました! 腕につけるやつとかさ! もうとにかくなんでもかんでもかわいいんだ! 着物って萌えの宝庫だなあ。
背中がバッテンになってるのがかわいくないですか?
そして鎧を着付けられている友人たちに、テレビの取材が入る。
「お話を聞けないでしょうかねえ」
と私が聞かれたので、
「折角なので聞いてやってくださーいv」
と愛想よく答えました。(「え?ちょ、」という友人たちの声には聞こえないフリをする。)
マジでテレビだ! あはは! あははははは…!(声を出しちゃ悪いと思い、必死に声をこらえる。)(ちなみに鏡を持っているのは工芸館の人である。)
キャスターさん 「着た感想はどうですか?」
友人 「はあ・・・武者になった感じがします」
私→うずくまる。
同じ日に、政宗公三万円を試着するという女の子がいてね、その子への取材もあって来ていたらしいんですが、いやあ、おいしい展開ですな!(←自分ごとじゃないので大層無責任)
キャスターさんとも一枚!
いやあ、でもね、テレビ局の人なんて、テレビというバックを背負って傲慢な人ばっかというイメージがあったんですけど、取材にいらしていた方たちは、みんなすっごく人間ができてた! 丁寧で、ちゃんとこっちのことを気遣って。そのくせ取材方針については絶対譲らない、みたいなところがあって。
カメラマンの人が「こうでしょ」と言うと、とキャスターさんも、「いやでもこれこれこうだと考えていて」とかばしばし意見を言い合っていて、すごいなあ、と思いました。それでちゃんと妥協点を見つけていくんだもん。人に対しては穏やかな物腰で、仕事に対しては厳しく真剣。だからお互い濁りを残さないのかな、と思いました。大人ダ。
そしてキャスターさんから名刺もらっちゃったよ!
おおおおお、キャスターなんて業種の方から名刺をいただくのは初めてです! 感激です!
「その写真はどうされるんですか?」
「ブログに載せます」
「あ、じゃあ折角なのでアドレス教えてください」
無理ー!!!
草履を履くふたり。
このイベントでは、一枚写真を撮ってもらえるんですけど、ポラロイドカメラが壊れたそうでデジカメで撮影されました。
甲冑武者、演技指導受講中。(そして無駄にかっこいい騎馬武者の後ろ姿)
――――――あれ? そういえば写真もらってないな。
きっと受付に飾られていた写真群の一枚になっていることでしょう。
それでは行ってきます!
町を普通に歩きます。
おじさんともすれ違います。
道路も横断します。(走れないので注意が必要です。)←20キロ以上あります。
踏切だって渡ります。(しかもこの道間違ってました。)
橋の上で演技もします。
ちょー注目の的でした。
そして、目的地に到着。
江戸時代学問所だったという、庭園が素敵な場所です。
ひとまず、御改所に鎮座ましましていたお館様にご挨拶。
馳せ参じましてございます。
一日の日記容量がオーバーしたので、参じた内容はまた明日!(すっげー長くなってきたYO!)
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