すごく冷静になって考えた。
今月、夏目のDVDが発売されます。
終わるまで毎月コンスタントに発売されることが予測されます。
冬にとれたらイベントがあります。
製本代、遠征費、いくらかかるかなんて考えたらリオタジれません。
来年2月にはヒノべ、げふごほ、ヒノエと弁慶のフィギュアが発売されます。
フィギュアの相場を知らないけど、いい値段よね。しかも買うとしたら二体よね。
こう考えると、よくもまあ途切れずにいろいろあるよ。オタクはお金がかかるよ。いまのオタクっ子はオシャレな子が多いけど、むかしはそんなイメージなかったよね。分かる気がする。そっちに回すお金ないんだよ。絶対そうだ。
そういえば、図書館がようやく再開してくれました。
先月末まで蔵書整理の名のもとにずっと休まれてて、本を借りれなかったのだ。
よし! 義/経/記だ!
と張り切って行ったんですけど、いや、あったんですけど、中身が全然違かった。
そうだ、こういうのって底本がいろいろあるんだ! とガックリした。
ちなみに図書館にあった義/経/記では、主従の歌は弁慶の歌のみで、義経からの返歌はありません。そんで、反応も違う。義経さん、ちょっと気弱い感じ。弁慶さんがストイックで男前な感じ。
それもいいけどときめかない。
これじゃ私はときめけない!
こんなこと前にもありました。
児童書で読んだ平家物語がすごく面白くて、好きな場面だけパラ読みしてみようかな、と全集に手を出したら、「敦/盛/最/期」にこうあった。
熊谷次郎直実、敦盛を取り押さえて首を斬ろうとします。
でも、
容顔まことに美麗なりければ、いづくに刀を立つべしともおぼえず。
意訳
美しすぎてどこに刀を刺せばいいか分からない
どっひいいいいい!!!!
すごい! どんだけ美貌?! 息子に似てるとか言ってるけどもう言い訳にしか聞こえない!(ごめんなさいごめんなさい) ご存じの通り、その後直実さん出家します。(いってらっしゃいいってらっしゃい)
この文章が平家物語のなに本使ったんだかもう覚えてないんですけど、首を斬られようとする敦盛さんの態度もよかった。
お助けしたいけれども、軍が押し寄せているから逃げ切れませんでしょう、他の者に手をかけられるよりは私が後のご供養をうんぬんとか言ってる直実さんに、敦盛くん言います。
「ただとくとく頸をとれ」
早く首をとれ!
これです。
――――――なんかよくないですか? 若者らしい潔さと平家の公達という矜持から出た台詞に思えて、あたしもうドキがむねむねです。
で、その場面が見たくて別の本にも手を出したら、ぜんっぜん違うの! 敦盛の態度が「それはどうなの?」ってやつだったり、美しすぎて~の部分も物足りない表現だったり。
これはもう、いいとか悪いじゃなく自分の好みなんですけど、一番最初にどの底本に当たるかって重要だなあ、と思った次第。
そういえばラフカディオ・ハーンの菊/花/の/契/り(守られた約束?)がすごく好きで、なんで好きかっていうと、角川ソフィア文庫に載ってた話がすごくよかったからなんです。もう悶えうつくらいよかったんです。
で、古本屋で見つけたので、今度は角川文庫の別の訳者さんのを読んだんですけど、くっそつっまんねええええええ!!!!
よかった! これ最初に読まなくてよかった! と思ったことがある。
もともとの原作は上田秋成なんですが、そっちも(またしても)パラ読みしたんですが、ハーンのほうがね、省略されてて分かりやすいよね。すき。
ってなに言いたいんだか分からなくなったので本日のブログはここまで!